《「下り坂こそ要注意」—膝の痛み、感じていませんか?》
- koyurugi
- 1 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは。小田原駅から徒歩4分の整骨院。こゆるぎ整骨院です。
山登りやハイキングって、自然の中でリフレッシュできて最高ですよね。
最近は健康志向の高まりもあって、週末になると山へ出かける方も増えています。でも、ちょっと気をつけていただきたいことがあるんです。
実は、山登りで一番ケガが多いのは「登り」じゃなくて「下り」ってご存じでしたか?
下り坂が膝に与える意外な負担
登りは息が上がるし、筋肉も使うから「大変だな」と感じやすいですよね。
でも下りは、楽に感じる分だけ油断しがち。ところが、下り坂では一歩ごとに体重が膝にズシンと乗ってくるんです。
特に疲れていると、太ももの筋肉がうまく支えられなくなって、「膝がガクッと抜ける」ような感覚になることも。
これ、私たちは「膝崩れ現象」と呼んでいます。自分ではコントロールできずに膝が急に曲がってしまい、転倒や捻挫、ひどい場合は靭帯損傷につながることもあるんです。
「低い山だから大丈夫」は危険な思い込み
初心者向けの低山でも、油断は禁物です。スニーカーで登ったり、水分補給やストレッチを省いてしまうと、膝への負担がどんどん蓄積されてしまいます。
下山時に「なんか膝が痛い…」と感じたら、それは体からのSOSかもしれません。
下山後のケアが“次の日の快適さ”を左右する
「無事に帰ってきたからもう安心」と思っていませんか?
実は、山登りの後の膝は、見えないダメージをたくさん抱えています。炎症や筋肉の緊張、関節のズレなどが放置されると、翌日以降の仕事や日常生活に影響が出ることも。
だからこそ、帰宅後のメンテナンスが大切なんです。
ストレッチやアイシングはもちろん、整骨院での専門的なケアを受けることで、膝や腰の状態をしっかりリセットできます。
「ちょっと違和感があるな」と思ったら、早めの対応がカギ。放っておくと慢性化してしまうこともあるので、気になった時点でケアするのがベストです。
登山もケアも、セットで楽しみましょう!
自然を楽しむためには、身体を労わる意識も忘れずに。
膝の痛みや違和感は、放っておくと次の登山や日常生活に影響を与えてしまいます。だからこそ、登山の後は「ケアまでが登山」と考えてみませんか?
こゆるぎ整骨院では、登山後の膝や腰のケアも行っています。
LINEでのご予約も受け付けていますので、「ちょっと気になるな」と思ったら、お気軽にご相談くださいね。
#膝の痛み
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