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《ぎっくり腰を防ぐ!腰痛を悪化させないための生活習慣と注意点》小田原市腰痛治療

ぎっくり腰
ぎっくり腰でお困りなら小田原こゆるぎ整骨院にお任せ下さい。


腰痛を悪化させるNG行動と正しいケアのポイント


ぎっくり腰で来院される患者さんとお話ししていると、「あぁ…その行動、腰が余計つらくなるんですよね…」と思う場面が本当に多いです。腰痛は突然やってくることもあれば、じわじわ重さが続いて気づいたら爆発するように強い痛みに変わることもあります。今日は現場でよく感じる“腰痛を悪化させる行動”について、分かりやすくお伝えします。



NG行動① 痛みをごまかして家事・仕事を続ける


「痛みが出ても姿勢を変えればそのうち楽になると思って…」と、椅子の上で身体をねじったり丸めたりしてしまう方がいます。これは一番危険なパターンです。


身体は痛みを感じると守ろうとして動きを固めます。そこで無理に動かすと筋肉はさらに緊張し、炎症まで起こしてしまうことがあるんです。施術中に腰の筋肉を触ると「これ…ガチガチですね」と苦笑いになるくらい固まっている方も少なくありません。



NG行動② 温めればいいと思って腰を過度に温める


「腰が痛い=温めれば楽になる」と思ってカイロを貼る方は多いですが、急性の痛み(ぎっくり腰手前など)の場合は逆効果になることがあります。


炎症が強い時期に温めすぎると、かえって痛みが増してしまうケースがあるんです。カウンセリング中に「昨日、湯船で腰をずっと温めてたんですけど…」と話される方には、「それで痛みが増してしまったのかもしれませんね」とお伝えすることもあります。痛みの初期は“冷やす”という選択肢も重要です。



NG行動③ 中腰になって物を取るクセ


特に子育て中の方や掃除・洗濯が多い主婦の方に多いのが「膝を曲げず腰だけ曲げる」姿勢。これは腰の筋肉に一気に負担がかかります。


検査のときにあえて中腰を再現してもらうと、「うわっ、この姿勢が一番痛いかもしれない…」と気づく方が本当に多いです。普段の何気ないクセが腰痛の原因になっていることは珍しくありません。



腰痛を悪化させないために普段気をつけたいこと


施術をしていると「これを普段から気を付けてくれたら痛みが出にくいのになぁ」と思うことがあります。例えば以下のような習慣です。


• 物を拾うときは膝を曲げる

• 同じ姿勢は30分以上続けない

• 朝起きる時はいきなり起き上がらず、横向き→手で支える→起きる

• 湯船で温めすぎない(特に急性期)

• 眠る前に軽いストレッチで緊張をリセットする


特に座り作業の方は「お尻の筋肉のケア」が必須です。お尻が固まると腰は逃げ場を失い、痛みが出やすくなります。



よくある質問


Q. 腰痛のときは安静にしたほうがいいですか?

痛みの強い初期は無理に動かないほうがいいですが、完全に寝たままでは回復が遅れます。“痛くない範囲でゆっくり動く”のが理想です。



まとめ


腰痛を悪化させる行動は「良かれと思ってやっているもの」が多いんです。


• 痛みをごまかして動く

• 中腰のクセ

• 反り腰のまま生活


こうした積み重ねが腰痛を長引かせてしまいます。腰がつらくなったときこそ、身体の使い方を見直すチャンスです。「あ、これやってるかも…」と思った方は、早めのケアで身体は確実に変わります。


当院ではLINEでのご予約も受け付けておりますので、気になる症状があればお気軽にお問い合わせください。腰痛の原因を一緒に見直し、再発しにくい身体づくりをサポートいたします。









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