《 不調は我慢しない!自律神経失調症のセルフケアと整骨院でのサポート》
- koyurugi
- 2 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは。小田原駅から徒歩4分の整骨院。こゆるぎ整骨院です。
最近、「なんとなく疲れやすい」「睡眠をとっても疲れが抜けない」「頭痛や動悸がある」「胃腸の不調が続く」…といった症状を感じていませんか?
それらは、もしかすると「自律神経失調症」のサインかもしれません。
そこで今回は、自律神経の働きとそれに影響を与える要因について、詳しくご紹介いたします。
自律神経失調症とは?
自律神経とは、私たちの体内で呼吸・心拍・体温・消化などを24時間休まずコントロールしている、生命維持のための大切な神経です。
主に「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」の2つがあり、このバランスが乱れることで、心身にさまざまな不調が現れます。
よくみられる症状は以下の通りです:
- 慢性的な倦怠感や疲れやすさ
- めまいやふらつき
- 睡眠の質の低下や不眠
- 消化不良・便秘・胃もたれ
- 手足の冷えやほてり
- イライラ・不安感・気分の落ち込み
検査をしても「異常なし」と言われることが多く、原因がはっきりせず悩まれる方が多いのも特徴です。
姿勢の乱れと自律神経の関係性
実は、姿勢の悪さが自律神経の働きに深く関係していることがわかってきました。
猫背や反り腰などの不良姿勢は、首や背中の筋肉に負荷をかけるだけでなく、背骨周辺に通っている自律神経を圧迫してしまいます。
特に首(頸椎)の周辺には自律神経に関与する神経が集中しており、この部分の緊張が高まると交感神経が過剰に働いてしまう傾向があります。
また、姿勢の悪さによって呼吸が浅くなり、十分な酸素が脳や体に届かなくなることも問題です。
深い呼吸は副交感神経を活性化する大切な要素ですので、正しい姿勢を保つことは自律神経を整える上でとても重要です。
気候や気圧の変化が及ぼす影響
気温・気圧・湿度などの自然環境の変化は、自律神経に大きな負担をかけることがあります。
たとえば:
- 猛暑による疲労:夏の暑さで体温調節のために自律神経がフル稼働し続けることで、消耗しやすくなります。
- 低気圧による不調:梅雨や雨の日は気圧が下がり、体が酸素を取り込みづらくなることで、頭痛や倦怠感が現れることがあります。
こういった環境の変化が続くと、自律神経が過敏になり、体の不調が強く現れることもあります。
対策とセルフケアのすすめ
自律神経の乱れを整えるためには、日々のケアが大切です:
- ゆったりとした時間を意識的につくる
- 湯船につかって体をしっかり温める
- 深呼吸やストレッチを取り入れる
- 十分な睡眠時間と質の確保
- 整った姿勢を意識する(当院では専門的なチェックが可能です)
ご相談はお気軽に
不調は放っておくと、やがて日常生活にも支障をきたす恐れがあります。
「これくらい大丈夫」と思わず、少しでも違和感があるときは、ぜひお体の声に耳を傾けてみてください。
ご不安な方は、LINEでのご予約・ご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
あなたの健康と笑顔のために、当院が全力でサポートいたします🌸
#自律神経失調症
Comentarios