《眼精疲労と頭痛の原因は姿勢にあり|整体で根本改善する方法》
- koyurugi
- 12月4日
- 読了時間: 3分

こんにちは。小田原駅から徒歩4分の整骨院。こゆるぎ整骨です。
デスクワークで増える「眼精疲労と頭痛」―整体で根本改善を目指す
最近「目が重い」「ピントが合いにくい」「頭痛がする」といった悩みを抱える方が急増しています。
パソコン作業やスマホを見る時間が長くなることで、目だけでなく首や肩、さらには全身に不調が広がる“眼精疲労”が原因になっているケースが多いのです。
「ただの目の疲れだから休めば治る」と思いがちですが、眼精疲労は肩こり・首こり・頭痛・吐き気・集中力の低下など、仕事や生活の質を大きく下げる厄介な症状です。
特にデスクワークでは同じ姿勢が続くため、目の筋肉だけでなく首や肩の筋肉にも負担がかかり、放置すると慢性化してしまいます。
眼精疲労が起きる仕組み
1. 目の筋肉(毛様体筋)の過緊張
パソコンやスマホを見るとき、ピントを合わせるために目の筋肉がずっと緊張したままになります。これが「目の奥が重い」「焦点が合いにくい」といった症状につながります。
2. 姿勢の崩れ(猫背・前傾姿勢)
画面をのぞき込む姿勢が続くと、首や肩の筋肉が固まり血流が悪化。肩こりや首こりだけでなく頭痛の原因にもなります。
3. まばたきの減少
集中して画面を見るとまばたきが通常の半分以下に減り、目が乾燥して疲れやすくなります。
これらが重なることで「目→首→肩→頭」へと負担が広がり、頭痛を引き起こしやすくなるのです。
デスクワーク中に起こりやすい頭痛のタイプ
• 緊張型頭痛
首・肩の筋肉が固まり血流が悪化して起こるタイプ。デスクワーカーに最も多い頭痛です。
• 眼精疲労からの頭痛
目の使いすぎによる痛みと重だるさが特徴。目の奥がズキズキすることもあります。
• ストレートネックによる頭痛
長時間の前傾姿勢で頚椎が歪み、神経や血管が圧迫されて発生します。
どのタイプも「姿勢の乱れ」と「首肩の血流不足」が深く関係しています。
自宅・職場でできる眼精疲労対策
• 1時間に1回休憩
「20秒間、20m先を見る“20-20-20ルール”」が効果的です。
• 首・肩のストレッチ
肩を回す、首を横に伸ばすなど軽いストレッチで血流を改善。
• 目の周りを温める
ホットタオルやアイマスクで筋肉の緊張を緩和できます。
これらを習慣づけることで眼精疲労の悪化を防げます。
整体で眼精疲労・頭痛を改善するアプローチ
当院では目そのものを直接施術するのではなく、目の疲れを引き起こす“筋肉の緊張と姿勢”にアプローチします。
• 首・肩・肩甲骨まわりの筋緊張を緩める
血流改善により頭痛や目の疲れが軽減。
• 頸椎(首の骨)のバランス調整
歪みを整えることで神経の圧迫を減らし、頭痛予防にも効果的。
• 姿勢矯正(猫背・巻き肩の改善)
姿勢が整うことで目にかかる負担が大幅に減少。
デスクワーカーには非常に相性の良い施術です。
よくある質問
Q. 眼精疲労による頭痛でも整体を受けていいですか?
A. はい。首・肩の緊張緩和と姿勢改善は眼精疲労に効果的で、多くの方が頭痛の軽減を実感されています。
まとめ
眼精疲労は目だけの問題ではなく、首・肩・姿勢の負担が重なって頭痛や全身の倦怠感につながります。デスクワークが多い方ほど早めの対策が必要です。
「目が重い」「頭痛が続く」「肩がガチガチ」そんな症状がある方は、無理せず当院にご相談ください。
LINEでのご予約も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。



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